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傾斜地のメリットと建築費用を考えてみよう。
傾斜地は一般に眺めが良い
(傾斜地で眺めが悪い場合が往々にしあるが)
傾斜地は判断が難しい
実際の傾斜地は、単純な形状ではなく、素人には角度の判 断が難しい。 木がうっそうと生えているような場所では、地形に起伏がある場合、より難しくなる。
傾斜地は相対的に地価が安い
急傾斜地は工事が大変だというので売りずらく、通常平坦 な区画より相対的に安く設定している。
傾斜地は平坦地よりも建設費用が掛かる
土地は安いが、それ以上に工事費がかかったら?
傾斜地の場合は、建築コストを考える上で考慮すべき要素が多く、判断は難しい。
建築経験が豊富なメーカーや建築家などの専門家に見てもらうと良い。
○コストが割高なのは基礎工事だけではないが、やはり一番影響が多きくコストに影響する
○傾斜が急になるほど基礎は大掛かりになり、工事自体も手間がかかる。
○あくまで参考だが、傾斜角10度までの緩斜面で基礎工事費が平坦地の3〜5割増し、20度以上の急傾斜地では2倍以上になる。寒冷地では基礎を深く掘るという別な要素も関係し、より高くなる。
○凍結深度の問題
土地の標高や寒冷地の場合凍結深度という問題を考える必要がある
平坦地と違い深くまで掘り下げないといけない。その分基礎は高く(深く)なる
下の写真は 道路から下がっている比較的緩い傾斜地の例。
同じ基礎を道路側から見た写真(左)と下から見た写真(右)
標高が1600を超え、凍結深度を1mとったので緩傾斜のわりに、落差の大きい基礎となった
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斜度だけではない 地形の複雑さ
○斜度だけではない 複雑な地形
一枚の板を斜めにしたような 単純な地形ならよいが 斜度が違い、起伏の多い地形は判断が難しい
家をどこに建てるかにより、大きく違う場合がある。
○すり鉢状の区画や川の流れる区画は地下に水がたまりやすく、基礎を高くしたり、排水溝を埋設する工事が必要な場合があり、全体的には平坦なのだが、思わぬコストが掛かることある
同じ傾斜であっても広さが影響する
○狭い傾斜地は基礎工事費が膨らむ可能性が大
距離があれば、斜面をならして土壌を安定させられるが、狭くて隣接区画との境界線までの、距離がとれないとコンクリートなどで土留めの擁壁をつくる工事が必要になることがある。
又狭くはないが、出来るだけ隣地に寄せて建てたい場合、擁壁を設けざるを得ない場合がある
同じ面積でも家の形により施工費、特に基礎の価格が違う
○家のプラン、形により変わる
同じ建築面積でもプランにより大きく違う場合がある。
例えば、基礎の長辺を斜面に対して平行に建てる場合は、直角に建てるよりも基礎工事費は少ない。(建物の高低差が大きいほど高くなる。)
下の写真は小諸の急傾斜地に建てた例。
傾斜に対するして横長になるようプランしている。
これが逆の場合、高低差は大きくなり、基礎の費用は大幅に増えることになる
施工例 35 傾斜地に建てた例
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広い場所を借り、一旦コンテナから荷物を下し、小型のトラックでピストン輸送する。 |
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○建築工事にクレーンを使う場合、斜面のどこに建てるかに よってクレーンの大きさと費用が変わる。
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