輸入住宅 北欧 北米

建築知識

ログハウスHOME > 建築知識トップ > 輸入住宅 > 輸入住宅と地域

輸入住宅と地域と国

スウェーデン
関連するサイト
輸入住宅 地域と国 02
カナダの輸入住宅 03
米国の輸入住宅  04
スウェーデンの輸入住宅 05
フィンランドの輸入住宅  06
フロンティアワールドの輸入住宅 07
2x4住宅の施工例 11
ログハウのス施工例 12
ログハウスの技術 14
レッドシダー




輸入住宅の相手国

 カナダ、アメリカ、スウェーデン、フィンランドで輸入住宅の9割近くを占める
日本への「輸入住宅大国」であるこれらの国々を簡単に紹介しよう 

地域により「ヨーロッパスタイル」と「北米スタイル」の二つに大きく分かれる。

寒冷の地で育った住宅だけに寒さに対する対策はしっかりなされている
これらの国からの輸入が多いのはその点を評価されている大きな理由だろう



    

1 輸入住宅の国別の割合

輸入住宅の国別グラフ

4割近くをカナダが占める

カナダ    37.8 %
スエーデン 27.0 %
米国     21.9 %
フィンランド 9.5 %
そのほか  0.4 %
     

寒冷国である

  • 上位3国で 86.7% フィンランドを合わせると実に96.2%
    輸入住宅 3大国+フィンランドというところであろうか

    その中でも4割近くをカナダが占めるというのは特筆されるべきことだろう。森林大国であり日本との馴染みも多い
    ということであろう。
                              18年9月27日、国土交通省の住宅局住宅生産課

    以上 平成18年 ツーバイフォー協会と輸入住宅産業協議会の協力の下に行ったアンケート調査
    の分析に基づく



    ページトップへ

    2.北欧の輸入住宅

    北欧は輸入住宅の36.5%を占める

  • スウェーデンが27% フィンランド9.5% 合わせて 北欧は36.5%を占める
  • スウェーデン、フィンランドなどで、日本とは比較にならないほどの寒冷地その寒暖差は激しく
     この厳しい自然条件が高い居住性や機能性を持つ住宅を育ててきた。

    住宅の主流となっている「パネル工法」

      
  • 面構造の箱状形態が地震の揺れを分散させる、耐震性に優れた工法。良質の天然木が使われている。  
  • ログハウスの源流は北欧のこれらの国だが、日本へ輸出されるのは 工場で生産されたいわゆる
     マシンカットのログハウスである

    ページトップへ

    3.北米の輸入住宅 

  • アメリカは、ワシントン、モンタナ、アイダホ、オレゴンといった北の地域
  • カナダ、特に太平洋に面した(日本に最も近い)BC州が多い

      冬夏の厳しさ、雨量など、自然環境の変化の激しさは、ヨーロッパスタイルの住宅と同様。
     北米系に多くみられる「2×4(ツーバイフォー)工法」は、その名の通り、2×4の木材を
      ベースにした枠組みに、構造用合板を打ち付けた耐力壁で家を支える構造となっている。

    ツーバイフォー工法

    4つの枠組み壁と1階枠組み床、2階枠組み床(1階天井)の「6面体構造」が、ツーバイフォー工法の基本となっている面で家を構成するということから、パネル工法に近い特性がある。


    ちなみに、日本のツーバイフォー工法は、日本でアレンジされたもので、輸入住宅のツーバイフォーとは、合板規格や使用木材の違いがある

    ログハウス

    ログハウスはカナダはハンドカットのログハウスが主流で 
    アメリカはマシンカットのほうが多いといえるだろう








    フロンティアワールドの家 ラインアップ 

    ハンドカットのログハウスからコンクリートのマンション、一般住宅まで。
    フロンティアワールドの「家」のバリエーション

    ハンドカットのログハウス
    マシンカットのログハウス ポスト&ビーム 別荘
    ハンドカットのログハウス
    マシンカットのログハウス ポスト&ビームのログハウス 2×4工法とログハウス
    山中湖の別荘 ラウンジ 住宅 マンション
    2×4工法 大規模ログハウス 一般住宅

    RC(鉄筋コンクリート)

    ページトップへ

  • ページトップへ