犬と快適に住む家
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犬のトイレ

      トイレ

犬専用の砂利敷きのトイレ・スペースがデッキの片隅に大きく設けられている。この別荘の大きな特徴のひとつである。このスペースがあることで、犬たちも好きなときにトイレに行くことができる。運動も排泄も自由にできるのでストレスが少ない。トイレもすぐに散水して洗えるのでにおいがこもらず清潔さもキープ。飼い主も犬もラクで快適というわけだ。

「ここに来ると、犬の世話をしなくてすむんですよ。自分たちで勝手に遊んで勝手にトイレに行きますからね」

雨や雪でも大丈夫なようにと屋根は後からお願いしてつけてもらった」とIさん。  施行例 4 蓼科の別荘

   

犬のしつけとトイレ

犬のしつけのなかでもトイレの問題は非常に大きいテーマ。

I さんはプロのハンドラーの資格を持っているだけに犬の心理や躾けかたを心得ている。長い間多くの犬を飼っていた経験もある。 愛犬が快適にオシッコができる場所と人間がオシッコをしてほしい場所は違う。快適にできない場所で「トイレはココ」と教えることは効率が悪い。 生まれた時から飼いだした犬なら躾けも出来るが、Iさんは捨てられていた犬や保護されている犬を見かねて引き取って飼うこともある。 そんな犬は外で自由にオシッコをする癖が身についてしまっている


◆小屋全体に砂利が敷き詰めている。屋根がかかっているので雨の日も平気

庭全部犬のトイレにしてしまおう

実はこの犬専用のトイレ小屋を作ったのは千葉の自宅での経験がもとになっている。快適にできる場所を愛犬に選んでもらったほうが話は早いが、飼い主の希望と違ってしまうことも多い。そんな経験をもとにIさんが出した結論は【広い場所で好きなところで自由にオシッコが出来る場所を作ってしまおう】ということで千葉の自宅は広い庭で自由にオシッコが出来るようにしてしまった。庭は全部砂利敷きにしてあるので時々水をかけて洗い流してしまう。雨降った日にも足が汚れなくていい。

自宅の敷地が広くまた近所に気兼ねのいらない場所にあるからこそ出来ることではあるが。

◆右:千葉の自宅の庭。砂利を敷き詰め、犬は好きな場所にオシッコできる

住宅での犬トイレの経験を別荘にも

そんな千葉の自宅での経験を別荘にも生かしたいと考えた。

【この家を見て、犬のためにここまで気をつかってと言われますけど、結局は自分たちが楽をするためなんですよ】それは間違いなくペット(犬)にとってもいいこと。 ペットが人間に気をつかこともないしその逆もない。それがお互いに幸せに方法なのだと思う。
◆右:デッキの右側に犬のトイレ専用の小屋がある

【結局ね人間と犬が何の隔てもなく暮らせる環境というのが一番楽であったりするんですよ。トイレという専用の箱を用意するより砂利敷きの スペースを作ってしまえ、というわけです。庭を芝生にすると見栄えはいいんですがオシッコですぐに枯れてしまうんです。そうなると張り替えが大変。 勝手に外に出ていって、勝手にトイレをする。この考えは全てに通じます】

犬のトイレ小屋の建設

 
犬のトイレ小屋は別荘が完成した後造られた。枕木を重ねて家の床と同じレベルにしてフェンスでかこい(左)それを屋根でおおう形である。扉の向こうは脱衣室。

床には砂利が敷き詰められている。







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