木造住宅 ポストアンドビーム 322

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ログハウスのなかでポストアンドビーム(P&G)と
呼ばれる工法が
ある。ポストは柱、ビームは梁のこと。
柱と梁をハンドカットの丸太を加工して組む工法
構造上は軸組工法に入るが、使用する材の太さが
桁違いに大きいので、
在来の軸組み工法とは
雰囲気的にかなり 違ったものになる
断面積でいうと在来の柱の10倍近になる。
八ケ岳に実際に建設した例をみながら簡単に説明
してみたい
軸組み図の一部も紹介する
1 ポスト&ビーム 外観
ログの軸組みはレッドシダーの丸太 直径 30cm〜40cm 平均直径33〜34cmの
丸太の原木をカナダのエド・キャンベルホームズの作業場で加工輸入して組み立てた
→ポストアンドビームの家の内部は 施工例6
2 ポスト&ビームの軸組 梁伏図
2階の床の梁伏せ図
コーナーには梁と梁の間に斜めに火打梁
を入れて横ぶれを防いでいる
右上の火打ちのみ浴室で隠れるので4x8
(4インチx8インチ)のランバーを用いた

3.ポスト&ビーム 軸組 断面図

吹き抜けから上を見上げる
上に見える丸太の梁が
母屋(屋根のテッペン)
ロフトの手摺が吹き抜けの空間の
雰囲気を楽しい物にしている
軸組みの例 断面図
真ん中が床梁 一番上が母屋(屋根のテッペンの梁)
右の見えるのはテラスの柱と手摺

4.ポスト&ビーム組み立て完成の様子

5.ポスト&ビーム)のガレージ
この家の大きな特徴は屋根を延長して
その下を駐車場としたこと
屋根を支えている丸太の柱、梁、筋交いが
外観上の最上の意匠的効果を生んでいる。
壁で覆われることなく、丸太が全て見える
状態なので、その魅力が遺憾なく
発揮されている
200年近くの樹齢のレッドシダーもあり、
圧倒的な存在感である
駐車場の丸太の軸組み図
(上の写真と照らし合わせて)
屋根を支える桁を3本の柱で支えている
柱と柱の間に丸太の筋交いを入れて振れ
を防いでいる
筋交いと柱と桁とはホゾとホゾ穴で組
んでいる
柱と筋交いを特注の鋳物を作り基礎と緊結
している
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